真夜中の虹 (Brand image)
上海でブランド【グローバル・コントラスト】 を立ち上げました。当時の上海を一言で言うと「色のない街」で、裁縫技術もまま ならない状況でした。私たちは日本の上質な裁縫技術を現地に伝えていましたが、 あるとき新聞に掲載された1枚の写真に目を奪われました。 それは「真夜中に虹がかかっている」ようにみえる写真でした。 色のない闇夜に彩り・グラデーションをつけていくそのイメージは、上海の街を 彩っていく私たちの取り組みに合致していて、それ以来ブランドイメージとして掲 げてものづくりを行っています。
- never butter up the majority <大多数に迎合しない>、当たり前のものを当たり前に作り追求していく。